働き方改革とは、何なのでしょうか?

追及して考えていくと、わからなくなりませんか?

ワークライフバランスを重視した働き方に変えることでしょうか?

ChatGPT先生に聞いてみると、以下の回答が返ってきました。

“働く人々の働きやすさや生産性の向上、ワークライフバランスの実現、そして企業や組織の競争力向上などがあります。特に、長時間労働や過度なストレス、ワークバーニアウトなどの問題に対処することが重要視されています。”

これを聞くと確かにそうですね。と皆が答えると思います。

しかし、これらの内容を全て満たすことができるでしょうか?

こんなことを書いてしまうと、怒られるかもしれませんが、たくさんの吸収が必要な20代の方がワークライフバランスとか言ってたら、私はダメだと思いますし、企業や組織が競争力を向上させるためには、社員が真剣勝負で挑む必要があると思います。もちろん、それをするために身体を壊してしまったり、命を絶ってしまっては、元も子もありません。

ちょっと過度なことをすると、機敏に反応してそれを叩くマスコミ。それを楽しんで観る世論。おかしな世の中です。

極端すぎませんかね?!

こんなことをしていては、どんどん日本はダメになってしまう気がします。

私の思う、本来の働き方改革を実現させる方法は、学校を卒業して10年間はサラリーマンとして、一生懸命働きます。その後は、サラリーマンは卒業して、個人事業主か起業をして、10年間いた会社と委託契約を結ぶもよし、それまでに作ったコネクションを使ってそれらの企業と契約するもよし。

豊田章男氏がおっしゃっている、「肩書ではなく、役割で仕事をする」。これを実現するには、以上の施策が一番ではないかと思います。そうすることで、ぶら下がる人材はいなくなり、できる社員ができない社員を支える必要もなくなりますので、販管は減り、できる社員はやめなくなります。

年功序列、終身雇用、大企業は安定している。といったものはない現在、そのうえで、人生100時代が到来しています。そうそう、年金も厳しくなることは当たり前です。

ということは、健康で命ある限り、働き続ける必要があります。

どの年代の方も真剣に考える必要がある時期にきています。

皆で頑張って生き抜いていきましょう。

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